昨今の多岐にわたるご事情で、大家業も楽じゃないという話を聞きます。
ただ物件も様々ですし、借り手の方のご事情も様々です。
物件の潜在的魅力を再確認して、ターゲットを絞った対策が肝要かと思うこの頃です。
よくアンバランスな費用対効果の良くない原状回復をお見受けします。

他社の業者さんがリホームした後『アクアクリーンサービス』でクリーニングにお伺いする機会がよくありました。
どういう方に入居してもらおうと思ってどういう意図でその設備入れ替えたの？
リフォーム屋さんに言われた通りしたけどこれでいいの？
みたいなことは、ありませんか？

物件の立地や間取り等総合的に検討して、入居対象者のターゲットを絞って、その入居者の立場でトータル的に住み心地を検討すると、やるべきこととやらないことが見えてくると思います。
無駄な原状回復の費用を抑える秘訣だと思います。
何より気持ちよく入居して頂くという姿勢の大家さんが安定的な運営をされていると思います。